あの頃は良かった。自信に満ち溢れていた。
だって自分が好きだったから。
スタイルも良く、服も自分の感性で買い、良くオシャレだと言われたものだ。
いつからだろう、自分の見た目、服装などにこだわらなくなっていたのは。
周りの人からデブキャラ、ゆるキャラに扱われても気にならなくなっていて、受け入れてそれがネタとなることを少しおいしいと思っていた。
僕は20歳のときにお腹が少し出たが21歳で仕事で痩せることができてそのまま24歳くらいまで体型はキープできたのだが、その時の自分が好きだった。
きっと僕本来がかっこよくいたいとかかっこよく見られたいというのを持っている人なんだろうと思う。
人のことを好きになる前に、自分のことを好きにならなくてはいけないと思った。
意志が弱いんじゃない?とか人に流されるでしょ?とか言われることがあるし、僕には芯が弱い所がある。
この芯の弱さは21歳の頃、自分の理想像を強く持ちながらたくましくなろうと仕事をしていた時にポキっと折れてしまい心に傷を負った。その経験から折れないようなしなやかに曲がる柔軟な芯というもを自分で作っていた。
柔軟だから何にでも対応できそうに思えるがそうでもなく、いつの間にか自分というものを確立できずに40代に入っていたのだと思う。
ごちゃごちゃ考えていると結局どうなりたいのかわからなくなるから、まずは食事の見直し、運動をする。から始めよう。
今回は本気でやらなきゃますます自分が嫌いになってしまう。人って見た目も結構重要ですよね。
本日、大谷翔平さんが結婚を発表したこともあり、男として、人として尊敬できるところがたくさんある彼と比べると僕はゆるキャラかあぁと情けなくもなり、こんなんじゃいかんと思い意識改革の執筆でした。頑張ってやるぞ!!