就労継続支援B型事業所に通い始めて一ヶ月が経ちました。
作業は注文の弁当の盛り付けや、自社製造のシードルのラベル貼り等を行っています。
利用者は19歳から70代までと幅広い年代層です。
みなさん何らかの障害を持っているのだが、特にどういう障害をお持ちなのかは聞かずに関わってきました。
会社自体もともとがサービス業の企業なので、健常者、障害者いろいろな人がいるがみんな同じ人だから分け隔てなくおもてなしをしたいという思いがある事業所です。
しかし、実際一ヶ月通ってみて、利用者側からスタッフの合う合わない、利用者間の合う合わないはやはりあるようで、どこの世界も一緒だなとまた思っているところです。
僕はそういうことに関しては鈍感なふりをするようにして陰口にはできるだけ入らないようにしています。
一時期、生活支援員や職業指導員で、スタッフ側の立場として働くことに興味があったが実際に利用者とスタッフの関りを見ると障害を持った方は想像以上にナイーブであることがわかり、僕自身も鈍感なふりをしてもナイーブな部分は捨てきれないので、やりとりで神経が擦り減ってしまうなと思い、向きではないかなあと思いました。
管理者との会話の中で、B型からのステップアップで、この会社に就職となることも可能なのかと聞いたら、それは非常にあることだと言われ、僕的には会社の理念にも共感ももてるし、昔からプライベートで利用していて大好きだったこの施設の社員になれることを目標とするなら毎日の作業の励みになると思い、自然に体の安定に繋がるのではと思っています。
40代からの成り上がりとは言いすぎかもしれないが夢はでっかく持とうかなと思ったりしている日曜の午後です(^^)